祝韓国オープン優勝
クルム伊達公子選手が、韓国オープンで
13年ぶりのツアー優勝を果たしました前回の記事から、27日の優勝までの軌跡をおさらいしましょう
まずは25日の準々決勝。
2ノーシードの
クルム伊達公子選手が第1シードの
ダニエラ・ハンチュコバ選手(スロバキア)を
7―6、4―6、6―4で破り、4強入りしました。
この試合も1セットめから、すでに接戦となり、2セットは
ハンチュコバ選手に取られるなど
どちらも引けを取らない試合となりました。
3セットも熾烈な点取り合戦の末、
クルム伊達選手が勝利し、準決勝進出を決めました
翌26日の準決勝では、ロシアの
マリア・キリレンコ選手と対戦となった。
この日の試合は、第1セットを3-6で
キルネンコ選手に取られてしまうものの、続く第2セットでは
6-2で
クルム伊達選手が制し、第3セットも6-4で勝ち取り、見事、逆転勝利を飾った。
そして27日の決勝。
23位
アナベル・メディナガリゲス選手(スペイン)に対し6-3、6-3と快勝を手にした。
これにより史上2番目の年長Vでツアー通算8勝目を挙げました。
昨年、現役復帰し、今年からツアーにも本格復帰をするものの、ここまで本選では1勝も出来なかったが
今大会は逆転勝ちとはいえ、ここ一番ではベテランの実力を見せ付けて頂点まで上り詰めることが出来た。
「序盤は体が少し重かったけど、集中力を維持することだけを考えた」
「勝てそうで勝てない試合が続いていたが、自分のテニスが少しつかめてきた」とコメントをする、
クルム伊達選手。
復帰後、試合結果は惜しくも敗退してしまう場面が多かったが、
韓国オープンではその実力を遺憾なく発揮できた様子本日28日は
クルム伊達選手の誕生日でもあり、東レPPO凱旋試合。
自身の誕生日を勝利で飾ってほしいものですねますます、
クルム伊達選手の今後の活躍に期待が膨らみます☆★
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小5なつみ